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全国サケ釣り河川情報

荒川鮭(サケ)有効利用調査委員会は、サケの増殖事業を妨げない範囲で、サケを利用した食材への活用方法の検討や、遡上するサケの体長測定などの資料収集を目的とした調査会です。
ハイシーズンの一般募集のほか、プレシーズンには近隣旅館との共同企画で宿泊パックもご用意。「荒川サケ」を守り継ぐだけではなく、荒川流域の地域活性化の役割も担っています。

 

国交省ライブカメラ

天候の確認等にご活用ください。

荒川サケ釣り情報

 「釣具について」

●ルアーフィッシング
ロッド 長さ7~9フィートのシーバスロッド
リール 3000~4000番
ライン PEは2号、ナイロンは12~16ポンドで100m~150m
リーダー 20~30ポンドを1m位
フック シングルフックに交換してください(メーカによって規格が違うためサイズを明記できません)
ルアー スプーンの10~30g(メインは15~20g)にタコベイトをつけます。尚、タコベイトを付けるとスプーンの動きを妨げるのでつけない方が良い場合もあります。カラーはゴールド系・シルバー系・チャート系、天候によってはナチュラルカラーも有効です。サクラマス用ミノーでも釣果ありです。
●フライフィッシング
ご参考まで フライでは釣れないと評判の荒川ですが、1日だけで20~30本を釣るフライマンも大勢お見受けします。そのフライマンの共通点は他の人が釣れないからと言っても「自分は釣れる!」と信じて投げ続けているということです。
遡上魚であるサケなので自分がここぞと決めたポイントに巡って来るまで待つことも重要です。ただし陸で休憩しながら待っていてもチャンスは来ないので投げながら待つという事になります。釣れないのに何時間も投げ続ける事は辛い時もありますが、釣れた時は正に至上の栄光です。真剣にサケと向き合うこの醍醐味を、是非ともこの清流荒川にて味わってみてください。
ロッド 時に強風やミゾレなどの悪天候の中での荒川のサケ釣りで「釣れる!」と信じて投げ続けるためにも、それなりのタックルが必要です。
今後サーモンフィッシングを続ける、いつかは海外のサーモンやスティールヘッドを狙ってみたい、とお考えならば13ft8番位のトラウト兼用ロッドはお勧めしません。荒川では5kg超のサーモンがコンスタントに釣れているし、最大級の10kg超を考慮すると最低でも15ht10番以上が、その条件を満たすと思います。
リール ロッドに見合うスペックのものを組み合わせれば良いと思います。強力でスムーズなドラッグを搭載したものも良いですが、慣れればパーミングでもファイトできるのでロッドとの重量バランスを取りつつ、お好みのものを御用意ください。
ライン 荒川のサケ釣りの釣獲調査地域は河口から距離があるので、サケが表層で釣れることは殆どなく中層で釣れることもないことはないですが稀です。ということで荒川ではフライをしっかりとボトムにコンタクトさせることができるようにすることが必要です。
水深にもよりますが、スペイでもシューティングスペイでも、シューティングヘッドでも、流れと水深に応じた重いラインかティップを準備する必要があります。これも水深にもよりますが、なり振り構わずタイプ4、時にはタイプ6やタイプ8のヘッドを試して欲しいと思います。それでもボトムにコンタクトできない時はショットを付けます。目一杯ショットを付けて投げるつもりなら、ラインはフローティングでも構わないです。ただし、自分や周囲の人に十分に気をつけて投げる必要があることは忘れないようにお願いします。 ロッドに合ったラインを選択することは必須です。
リーダー ボトムを釣るのでキズに強い太いものが必要になります。ちなみにエサ釣りの方達は5号から8号の道糸を使っています、ということで20lbから30lbということになります。根ズレに強いモノフィラやフロロカーボンのラインを使うのが良いです。せっかく重いラインでボトムに送り込んでも、リーダーが長すぎては激流の荒川ではフライが浮いてしまいます。リーダーの長さをいかに調整するかも重要です。
現在入手できるその太さのフライ用テーパーリーダーは限られたものになる、と言えます。
フライ 個人の好みが色濃く反映するものなので、まずは基本に忠実に…ということです。
サケ釣りには赤やピンクのフライと思いがちですが、もっと自由な発想で楽しんでいただくのも良いと思います。水位によって使うフライの大きさも色も変わってきます。11月・12月の荒川の水位はミッドウォーターからローウォーターの場合が多いのですが突然の増水もあり得ます。その状況次第でフライの選択をされるのが良いと思われます。
●ノベ竿釣り
ロッド 高価ですが長く続けたいかたにはサケ釣り専用ロッドをおすすめします。お手軽な値段のものならば鯉釣り用のノベ竿でもいいと思います、ナイロン3号以上のラインに耐えられるものを御用意ください。
ライン ロッドに見合ったものをご用意ください。
フック 20号
エサ サンマ
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■ 荒川鮭(サケ)有効利用調査委員会 ■ 
〒959-3103 新潟県村上市荒島144-24
TEL:0254-62-1125 (平日9:00~16:00)
FAX:0254-62-1190
E-Mail:infosalmon-fishing.jp

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